2008年 07月 10日
上り坂とギア #2 |
富士山ヒルクライムのボクの、イチバン軽いギアは、前34×後32。
ちょっとややこしい話だけれど・・・、
前回のMさんは、後ろが9速。
マウンテンバイク(上級モデル)は9速が標準なので、それを流用すればよい。
(*1 リアディレイラーの調整など、必要なことはあるが)
ところが、最近のロードバイクは、10速が主流。
となると、マウンテンバイクの9速のリアスプロケット(後ろのギア)を、流用することはできない。
で、オーダーメイドというか、改造というか・・・。
もちろん自己責任。
オーダーを依頼したのは、つくば市の「 スポーツバイク つくば マツナガ」。
http://www.sbtm.jp/
ロードバイク用とマウンテンバイク用のスプロケットを組み合わせるという離れ技!
職人技!
最大歯数32。
もちろん10速だ。
歯と歯の間隔を均等にするために、スペーサーをノギスで測って、ゼロ・コンマ・何ミリの調整をする。
職人技~!
*1
次はリアディレイラーの調整。
歯が大きくなるため、赤い矢印の間隔がなくなり、リアディレイラーのプーリー(滑車)と当たってしまう。
このために、リアディレイラーのケージ(青い矢印)をロングタイプに交換にする必要があると思っていたが、今回は松永さんの“秘策”によって、作業も出費も(!)最小限に抑えられた!
職人技~~!
チェーンの長さやテンションの関係上、大きいギアどうしの組み合わせはNG。
でも、この組み合わせは必要ないし、気をつけていれば、問題ない。
あくまでも自己責任の上での改造、改良!
(写真は、最大端数27のノーマル仕様)
軽いギアのメリットってホントにホントに大きいなぁと、つくづく思う。
松永さんの探究心、アイデアには敬服&ボクのカラダが感謝してます!
ちょっとややこしい話だけれど・・・、
前回のMさんは、後ろが9速。
マウンテンバイク(上級モデル)は9速が標準なので、それを流用すればよい。
(*1 リアディレイラーの調整など、必要なことはあるが)
ところが、最近のロードバイクは、10速が主流。
となると、マウンテンバイクの9速のリアスプロケット(後ろのギア)を、流用することはできない。
で、オーダーメイドというか、改造というか・・・。
もちろん自己責任。
オーダーを依頼したのは、つくば市の「 スポーツバイク つくば マツナガ」。
http://www.sbtm.jp/
ロードバイク用とマウンテンバイク用のスプロケットを組み合わせるという離れ技!
職人技!
最大歯数32。
もちろん10速だ。
歯と歯の間隔を均等にするために、スペーサーをノギスで測って、ゼロ・コンマ・何ミリの調整をする。
職人技~!
*1
次はリアディレイラーの調整。
歯が大きくなるため、赤い矢印の間隔がなくなり、リアディレイラーのプーリー(滑車)と当たってしまう。
このために、リアディレイラーのケージ(青い矢印)をロングタイプに交換にする必要があると思っていたが、今回は松永さんの“秘策”によって、作業も出費も(!)最小限に抑えられた!
職人技~~!
チェーンの長さやテンションの関係上、大きいギアどうしの組み合わせはNG。
でも、この組み合わせは必要ないし、気をつけていれば、問題ない。
あくまでも自己責任の上での改造、改良!
(写真は、最大端数27のノーマル仕様)
軽いギアのメリットってホントにホントに大きいなぁと、つくづく思う。
松永さんの探究心、アイデアには敬服&ボクのカラダが感謝してます!
by yamaniwa
| 2008-07-10 20:57
| 自転車&グッズ