奥只見ライド

紅葉は、やっぱりすごかった。

そして、山は深かった。

1年を通して人が住んでいる村と村の距離は、なんと約90km。
その間は、雪のない5～10月のみ、農業や山菜などを採取するための小屋があったり、わずかな民宿がある程度。
これほどの無人地帯を、日本でボクは、他に知らない。

天気は・・・。
1日目：雨
2日目：曇り、ちょっと晴れ　⇒　雨
3日目：曇り　⇒　晴れ

そんな天気でも笑いが耐えない！

走り終えたら、両日ともに温泉でホッコリ！

そして冷えたビール！　or 食前酒（自家製ヤマブドウのワイン）

そして地の食材の食事。

刺身はヒラメ？
まさか・・・！
地元のイワナです！

食事の後半の蕎麦はつなぎなしの打ち立て、茹で立てを頂きます。
感動！

3日目は朝まで雨。
日本中、晴れているのに、ここだけ雨・・・。
でも、走り出すときには、しっかり雨は上がりました。
全員のキアイです。

山を越え、コシヒカリロード（＝田んぼの中の道＝ニワ命名）を行く。
道端の小川をのぞくと・・・。

そこには遡上する鮭の群れが！
5年くらい太平洋を回遊し、生まれた川に、産卵のために上ってきている。
おぉぉ、感動！

ご一緒した皆さま、ありがとうございました。
そして奥只見の人、一木一草に感謝です！