2009年 10月 07日
2009/9/17-30 チベット 4 |
■9/21
350kmほど、クルマ移動し、西へ、西へ。
車窓の風景は、一面菜の花畑、そして麦畑と展開していく。
「チベットって豊かなんだね~」と参加者の声。
チベットは歴史的に飢えたことがないことが直感的に分かる。
ボクは初めてチベットを訪れたのは真冬だった。
ひたすら続く赤茶けた大地を見て「よくこんなところで暮らせるなぁ」と思った。
その後、夏のチベットの、見渡す限りの菜の花畑と麦畑を見て、ドギモを抜かれた。
「荒涼と広がる大地は、実はすべた畑だったのだ」と・・・。
「日本のチベット」という言葉がある。
僻地、不毛の地、という意味で使われている。
豊かな農村にこそ、「日本のチベット」を誇らしげに使うべきた!
移動途中、チベット第2の都市、シガツェのローカル食堂で食べたワンタン。
ヤクの肉がタップリで、出汁も効いて、食べきれないほどの量。
幸せ~!
チベットツアー皆出席の"師匠”。
今回のテーマは化石&鉱物。
水晶を掘り当てました!
キャンプの夜は星空が見事。
さそり座のアンタレスや天の川などがバッキリ!
■9/22
朝イチはクルマ移動で峠を越え、その後、マウンテンバイクライド。
GPSによると朝イチに、クルマで越えた峠は5257m。
チベタンたちは祈りの布を峠にささげる。
タルチョといって、赤・青・黄・緑・白の布に、経文が刷られ、日本的にいうと「地水火風空」を表し、宇宙への祈りを届ける。
メインの街道を離れ、ニワが長年通っている親戚(?)へ
村の入り口には、マニ車(お経が入った回すもの)があり、回しながら、旅の安全を祈る。
村に近づくと、畑仕事をしていた長男がダッシュで来てくれて、数分抱き合いました。
ニワ&長男、涙涙涙・・・。
ちなみに長男(左)の10数年前。
あ、ニワも10数年前・・・。
お父さんはすぐに、羊の肉を茹でてもてなしてくれます。
親戚一同?!
(出稼ぎ&学校に行っている人以外)
村からちょっと離れたキャンプ地へ。
この草原がまた美しい。
ナムドゥク(空の遊牧)という地名もステキ!
350kmほど、クルマ移動し、西へ、西へ。
「チベットって豊かなんだね~」と参加者の声。
チベットは歴史的に飢えたことがないことが直感的に分かる。
ボクは初めてチベットを訪れたのは真冬だった。
ひたすら続く赤茶けた大地を見て「よくこんなところで暮らせるなぁ」と思った。
その後、夏のチベットの、見渡す限りの菜の花畑と麦畑を見て、ドギモを抜かれた。
「荒涼と広がる大地は、実はすべた畑だったのだ」と・・・。
「日本のチベット」という言葉がある。
僻地、不毛の地、という意味で使われている。
豊かな農村にこそ、「日本のチベット」を誇らしげに使うべきた!
ヤクの肉がタップリで、出汁も効いて、食べきれないほどの量。
幸せ~!
今回のテーマは化石&鉱物。
水晶を掘り当てました!
さそり座のアンタレスや天の川などがバッキリ!
■9/22
朝イチはクルマ移動で峠を越え、その後、マウンテンバイクライド。
チベタンたちは祈りの布を峠にささげる。
タルチョといって、赤・青・黄・緑・白の布に、経文が刷られ、日本的にいうと「地水火風空」を表し、宇宙への祈りを届ける。
ニワ&長男、涙涙涙・・・。
あ、ニワも10数年前・・・。
(出稼ぎ&学校に行っている人以外)
この草原がまた美しい。
ナムドゥク(空の遊牧)という地名もステキ!
by yamaniwa
| 2009-10-07 07:46
| ツアーレポート